先日、新たな試みとして海外の方の施術を行いました。
幸い語学堪能な方が身近におられたので通訳を付けた環境で施術を行わせていただきました。
日本にはALT講師として1年ほど滞在されており、日本語にもある程度慣れてきた感じの方です。中々実情として海外の方が体調不良になるとどういった所に行けばよいのか分からないらしく、場合によっては お断りされることもあるそうです。
グローバル化を叫ばれている昨今ではありますが、現実には諸外国と比較して日本は遅れているのではないかなぁと感じています。英語教育の面でも文法ありきの教育から対話ありきの英語にシフトするべきでは?と個人的には思っております。
さて今回なぜこのようなことを行ったのかというと、上記した通り現実問題日本語が話せないことで困っている方が一定数いるという話を聞いていたので、少しそういった部分でお役に立てればと思い試験的にしてみたのですが、私の語学力ではとても厳しいので通訳の方についてもらい施術したのですが、やはり伝えたいことがちゃんと伝わるというのは非常に安心感があるようで、満足されていました。
また今後もこういった機会があれば挑戦していきたいと思いました。