新しい治療器具

早い物で気付けば、もう年末・・・。

昔の人は12月を師走とはよく言ったものだなぁと感じております。私自身は最近何かと気忙しい生活を送っております。

年末ということで・・・突然ですが
皆様にとって良い年をお迎えできますように心よりお祈り申し上げます。

さて、今回は新しい施術器具を導入したので、その事について書かせて頂きます。

これが、今回導入させて頂いた治療器具なのですが、パッと見は子供が遊びに使うボールのようなイメージなのですが、実際に持つと結構な重みもあり、何も知らずに持って驚かれる方が多数おられます。

感触は表面はゴムなので非常にソフトな感じなのですが、重みがある分、人の指の感覚に近い圧を与える事ができます。クライアント数人に試してみたところ指と違い円型の為、刺激もソフトなので痛みに敏感な人もあまり苦痛なく刺激を与える事ができるので、敏感な人から感想を聞いてみたところ、部位にもよりますが指で刺激されるよりも良いという声を多数いただいております。

過敏な体質の方というのは施術を受ける段階で筋緊張を起こしているのですが、これを使ってから施術を行うと、表層筋が緩むのか施術を行いやすくなります。

色々な施術器具がありますし、それぞれの良さというものがあるのですが、この「丸重くん」は過敏体質の人に是非試してみて欲しいですね。

特に緊張の強い人に試したところ、顕著に変化が見られたので疲れが取れにくい人は試してみて欲しいですね。

今後、患者さん限定で販売も検討しておりますので、是非とも一度体感していただきたいものですね。ご家族にしてあげるのはもちろん、ご自身のケアをするにも優れものです。圧が自身で調節もしやすいので扱いやすいと思われます。

今後は当院の施術にどんどん摂り込んでいく事になると思いますので、良い結果につながるように技術を磨いていきますね。

では、最後に・・・

皆さま今年一年ありがとうございました。来年も何卒宜しくお願い致します!

年末年始のお知らせ

今年も残すところあと少しとなりましたが、今年もコロナ騒ぎの延長であっという間に時間が過ぎた感じが致します。人それぞれ感じ方は違うとは思いますが数年前の年末年始のイメージは少し様変わりしている気がします。

年末年始の営業ですが、12/30~1/3までのお休みをいただく予定となっております。
施術をご希望の方は直接院の方にお電話ください。メールによる受信は通信状況の不具合が生じているため早急な返信を出来かねますので、お電話にてお問合わせくださいますようよろしくお願いします。状況により祝日、夜間の施術も行いますので、番号通知にて遠慮なくご相談ください。

今回はメンタルによる不調について書いていこうと思います。色々な考え方もあると思いますが、あくまで私の私見であることを先に述べておきます。

人と人が関わる事で少なからず、考え方の相違であったり育ってきた環境により摩擦が起こりやすくなります。人の数が増えれば増えるほどそのリスクは高まります。

そして忍耐の閾値も人それぞれ違います。その閾値の高低差により心身の状態も変化していきます。

忍耐の閾値というのは育ってきた環境や遺伝性、神経・ホルモン・脳の機能により差が生まれてきます。

最近、病院での診断などでも「ストレスが原因ですね」といった診断を受ける事が増えているように感じますが、患者目線からするとそれで片付けるか!という方の気持ちも理解できます。でも、簡単にいうとその通りなのです。

それだけストレスが身体に受ける影響は非常に大きく様々な不調を招きます。

例えばストレスで胃潰瘍がなぜ起こるのか?胃潰瘍というのは胃の中に潰瘍ができる症状ですが、身体的に胃酸が出過ぎて起こっています。

胃の中は酸性なのですが、通常時は胃の中にあるムチンと呼ばれる粘液質により守られているのですが、ストレスが掛かると胃酸が出過ぎてしまい対応しきれなくなり胃に穴をあけてしまい潰瘍を作ってしまいます。

あくまで一例ではありますが、ストレスが起因するものは症状はこれ以外にも沢山あります。そして体表面にも影響を与えます。

楽しいこと嬉しい事があった時、顔はどうなっていますか?大抵の方は目線が上がっていると思います。逆に辛い事や悲しいことがあった時の目線は下に向いている事が多いと思います。目線が下がるという事はうつむき加減の体制になっているハズですよね?

その体制が長期間続くことにより、腰痛や肩凝り症状を引き起こすことになります。もし、慢性的に肩凝り腰痛に悩まされている方はご自身の環境にも一度目を向けてみてはどうかと思います。

また、なんとか現状を改善したいがどうすれば良いのかとお悩みの方はご遠慮なく一度ご相談ください。

 

股関節痛が治りました

お知らせなのですが、お問合わせフォームでのご相談は届かないことが頻発しておりますので、ご相談の方は当院までお電話いただきますようにご協力お願いいたします。

先日、当院に股関節の痛みでお悩みの方が来られたので今回は股関節に関して書かせて頂きます。

股関節の痛みというのは比較的女性に多いのですが、これには理由があり女性と男性を比較しますと、関節のはまり込む関節窩と呼ばれる穴があり、そこに大腿骨の骨頭がはまり込み股関節を安定させています。この関節窩が男女で比較すると女性の方が穴の部分が浅く、安定度は男性の股関節の方があります。そういったことから、股関節が堅いのも男性の方が堅い傾向があります。

さて、この股関節ですが、具合が悪くなるというと股関節を捻じったりして起こることが原因というパターンが多いのですが、かなり可動域のある関節なので膝や足首と比較すると捻挫を起こすリスクは低いと考えらえます。よほどの強い衝撃でなければ起こりにくいと言えます。

では、痛くなる理由は何か?

股関節が下からの突き上げが強くなる事で関節の摩擦が増えます。大腿骨が骨盤を押し上げるイメージですね。そうなると股関節の関節窩に当たる衝撃も強くなる為関節への負担が増えます。そうなると寒い時期になると筋肉の収縮の関係もあり痛みが起こりやすくなってしまいます。

実際、人の身体は丈夫に作られているので若いうちはちょっとした衝撃では痛みを感じたりという事はあまりないと思います。ところが年齢を重ねる事でそういった負担も蓄積されていき痛みが出現してきたりします。

同じような年齢にしても、人により負担度は変わってきます。筋肉量、体重も重要な部分でもありますが、歩き方というのが非常に重要な部分だったりします。どれだけ体重が軽くとも歩行に悪い癖があると股関節にかかる負担は強くなる為、痛みは誘発されやすいと言えるでしょう。

もし、今も股関節の痛みで悩んでおられる方が、身の回りに おられる方は一度自身の歩き方に注意してみて下さい。少しでも痛みがあったり違和感を感じるようであれば、一度、専門家に相談してもらう事をオススメします。

 

 

 

 

 

痛みの波及

痛みの波及

身体の一部を痛めると人は自然と庇う姿勢をとろうとします。その結果、身体の歪みをもたらします。

例えば、足首を痛めたとします。

・足の動きをカバーする為、反対側に体重を掛けて負担を減らします。

・痛めていない方でカバーする為に、関節にかかる負担が通常よりも多くなります。

・痛めている方の損傷部位の周辺筋肉は通常よりも疼痛緩和肢位を維持する為に使用頻度が減る為、筋力低下を起こします。

・痛めていない方の関節(足首、膝、股関節)の弱い部位に過重が強くかかり痛めやすくなる。

・歩行に偏りが現れ、骨盤の歪みや首の歪みの原因にもなる。

 

足首の捻挫を起こすと、単純にこれだけの影響が出るリスクがあります。

しかも足首というのは全体重の負担を受けている為、この部位を痛めると後々、尾を引くので早めの処置を行う事が賢明と思われます。放置期間が長引けば長引くほどこういったリスクがあることはご理解していただけると良いと思います。そして何より姿勢が悪くなることで身体の不調を招くリスクが高まる事は意識しておいた方が良いでしょう。

 

大きな筋肉ほど大きな力を発揮できる。

何らかの損傷で指を痛めたとします。そうなると周囲の筋肉がそれをカバーするように働くのですが、損傷した部位よりも大きな筋肉で損傷した部位の筋肉をカバーします。これも当然の話で小さな筋肉が損傷しているのに小さな筋肉で補助すると最終的には補助している筋肉も損傷させることになります。その為に、大きな筋肉で補助するようになっています。

この補助している筋肉も損傷部位の修復が進まないと筋肉に負担が掛かり、最終的に痛みを引き起こすことになります。これが痛みの波及です。この痛みが波及すると厄介な事に、他の部位にも広がり肝心の原因の元になっている部位が分からないといった事になってしまいます。

:ぎっくり腰などになると、痛みが強すぎて周囲にも痛みが波及して患部が分からなくなります。

痛みのある部位に注目しがちですが、この根本原因になっているところが不明であると、対応が分からないので、同じような生活を送ると、また同じことを繰り返すことになります。

また損傷した部位というのは、疼痛緩和肢位を自然と取ろうとするので、動きは極力少なくなります。長い期間その状態が続くと血流が悪くなります。損傷しても期間が短い間というのは少しでも早く修復させようとするため、血流が盛んになりますが、長期に及ぶことで徐々に血流を良くしなくても身体は大丈夫とみなし、血流は少しずつ緩やかになってきます。そうなることで患部の修復は遅延し、すっきりしないといった事が続きます。

 

血流が悪いことのリスク

ここで少し話は逸れますが、筋肉というのは酸素をエネルギーとして動くことができますが、その酸素の供給を行っているのは血液です。血液が流れないことで筋肉も十分な活動を行えなくなってしまい、損傷した部位を修復することが出来なくなってしまいます。

良く、ケガをしたときは冷やせと言いますが、あれは身体が早急に修復させようと血液を大量に流すため、発痛物質が分泌され痛みが強くなる為でもあります。その為、場合によっては修復を早める為に敢えて血流を高めるという荒療治を行うケースもあります。

筋肉というのは、血流を促進させるのに重要な役割を担っています。静脈とリンパ管というのは自動能が殆どなく、血流は筋肉に依存しています。その為に下腿部の筋力が低下すると浮腫みが起こりやすくなります。その為、筋力低下を起こすと血液が心臓に還りにくい為、静脈瘤が出来やすくなります。ひどくなると美観が悪くなるだけでなく頻繁な倦怠感、こむら返りの原因ともなります。

今回のブログで一番お伝えしたいのは

・ケガをしたら早めに処置をしないと弊害が生じることがある事。分からない時は専門の人に指示を仰ぐ。放置しない。

・血流が悪いと修復が遅れる事。

・筋力低下は血流低下を起こしてしまう事。

これらのことを日常生活で意識すると、予防にもつながるので、是非意識してみてください。

 

 

 

お知らせ

今回は二点ほどお知らせしたいことがございますので、その事についてご連絡させていただきます。その前に・・・

皆様、コロナウィルスが猛威を奮っておりますが、どのようにお過ごしでしょうか?

中々、コロナ蔓延前の状況に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですね。

ワクチン接種の方もちょっとてこずっている雰囲気で、落ち着くには後何年かかるのかなと不安に思っている方も多い事だと思います。

私も色々と考えた上で先月から今月にかけて2回のワクチン接種を終えました。事前情報通り、熱と倦怠感に襲われましたが何とか2日程度で症状は収まりました。全員が出るわけではないですが、結構な確率で副作用がでるようなので、接種予定の方は少し余裕を持ったスケジュールで行動される方がいいですね。

ワクチンを打つことが良い事かどうかは人により状況も違うので一概には言えないです。まだ、このワクチンが出来て何年もたっている訳ではないので、今後どういった影響が出るのかは未知数でもあります。ただ、自己責任なので良く考えて打つべきですね。未成年に関しては親の意向が大きく影響するとは思いますが。

何にせよ、早く収まる事を日々祈っております。

まず一点目のお知らせ

最近、サイト経由でのメールに不具合が生じており、連絡が取りにくいケースが何度も発生しております。その為、お返事が遅れることが非常に多くあります。

大変お手数ではありますが、お問合わせに関しては

 

うめたに施術院 HP

https://umetani-sejutsuin.com/

 

にアクセスしてから直接院にお電話いただけますようによろしくお願い致します。営業時間内であれば私かスタッフが対応させて頂きます。出なくても着信さえあればこちらから常識的に問題のなさそうな時間帯に、こちらから掛け直しさせてもらいますので、留守の際はしばらくお待ちください。

 

二点目のお知らせ

この度、頭蓋仙骨療法のスクールを始動させることになりました。私が施術を行う際に開業前より取り入れている技術の一つなのですが、もし興味のある方は

 

頭蓋仙骨療法スクール生募集

https://craniosacral-umetani.blogspot.com/

にアクセスしていただき詳細をご確認ください。今後は頭蓋仙骨に関連する症例や情報はそちらのサイトに掲載していきますのでご興味のある方は一度覗いてみてください。

 

PS. 私事ではありますが、先日親知らずを4本抜き人生初めての入院を体験してきました。全身麻酔というものも初めて体験しましたが、気が付いたら終わってベッドで寝ていました・・・。恐怖感がある人には全身麻酔というのは画期的なものだなぁと思います。3週間ほど経ちますが、いまだに奥が痛くて口が空けにくいんですけどね(;´・ω・)

 

 

 

 

手のしびれの原因

今回は先日、当院に来院された患者のケースで痺れが収まったお話をさせてもらいます。

 

手の痺れの原因で整体や病院に頼って来院される方は沢山おられます。

痺れと一口で言っても色々な出方があり、必ずしもすべてが同じ原因ではありません。

 

第一選択肢として病院に行く方が多いと思いますが私自信この選択は間違いではないと思います。痺れ方にも色々なケースがあり一筋縄でいかないことが多々あります。そして心臓や脳血管が原因の重篤なケースもあり得る為、気になるのであれば、まず病院で原因をはっきりさせた方がいいでしょう。その上で解決しない時に整体などを頼ってもらうのが安心ではないかと私は思います。何より痺れを放置することで重篤なことになることもあるので軽く考えずに早めに何らかの対処される方がいいでしょう。

 

今回の患者さんのケースでは、手が痺れて力が入りにくいという症状で相談を受けたのですが、厄介な血管系の持病をおもちで、薬も処方されており毎日薬は欠かさず飲まれています。手を握ってもらうと左右差があり、明らかに左の握力が弱っていることが確認できました。病院にも相談されたそうですが、薬の副作用でしょう。という事で片付けられたようです。以前にも同じようにそういったことがあったようですが、知らないうちに収まっていたそうで最近まであまり気に留めていなかったようです。

 

ところが、最近になって症状が続き、握力が入らなくなり、仕事にも支障をきたしているというお話を伺い、何とか改善方法が無いかと当院にご相談にされました。最初は首に問題があるのではないかと思い首へのアプローチを行ったのですが、施術後すぐは少し楽になったようですが・・・。

 

実際、首から腕の支配をしている神経があり、ちょうど首と背中の境目辺りから出ています。他にも首の側面にある斜角筋と呼ばれる筋肉が原因になっていたりします(代表的なものに斜角筋症候群と呼ばれる症状があります)。それらが圧迫を受けて痺れが出現するケースもあります。悲しいことに今回の場合は帰る頃には、再度痺れが出現し握力も入りにくい状態に戻っていました。

 

よくよく話を伺ってみると、他の部位にも痺れが起きているらしく同側の足先にも痺れが出ているとの事でこれは首だけの問題ではないと思い、日常生活のことも少し伺ってみると、普段から貧血気味で食事量も少なく肉類の摂取が少ないことが分かりました。そして倦怠感ややる気が出ないなどの状況らしく、仕事のストレスかもと本人は訴えておられました。

野菜中心の生活になると、ビタミンB群の不足を招きやすく、身体に様々な弊害をもたらすことがあります。菜食主義の人は栄養不足になり易いようですが、そういった方も多数おられるのでどうなのでしょうかね。

 

それはさておき、ビタミンとは何なのか?

その事からお話しますが、体内で作ることが出来ない外部から摂取しなくてはいけない栄養素をビタミンと呼びます。よく耳にするビタミンCなども人間は体内で造ることはできません。その為外部から摂取する必要があります。普通に食事していたらビタミンCは多種多様な食品に含まれているので、さほど困る事はありません。摂りすぎても水溶性の為、体外に排出されます。ビタミンB群も同様に偏った食生活、何らかの内臓疾患及び手術による切除などしていない限り不足することはほぼありません。

 

では、先ほどの痺れの話に戻りますが、もしかして末梢神経に血液が流れにくい問題があるのではと思い、栄養素に着目しました。ビタミンB群の栄養素の中でビタミンB12と呼ばれる物質があります。このビタミンは赤血球の合成に関与しており、足りなくなると正常な赤血球を生産出来なくなり、貧血の原因にもなります。他に神経の働きが正常に行われるように作用してくれているのですが、不足することで神経線維が傷ついたりして正常に働きにくくなってしまい、痺れといった症状を引き起こします。そして、重篤になると記憶障害、鬱、疲労、食欲不振、体重減少といった症状も現れます。

 

上記の可能性を考えビタミンB12を含有しているサプリメントおよび医薬品を摂取するよう患者さんにお願いしました。すると、翌日から感覚が戻ってきたようで前日よりはかなり緩和したとのことでした。腕が動かないと仕事にかなり支障をきたすことになるので患者さんは感謝されていました。施術の効果よりもサプリメントで効果が出たことは私的には微妙な気分でしたが、患者さんが楽ならばそれが一番大事なので。

今回、栄養素を補充することで改善したので、普段の食事をもう少しバランスよくしっかり食べてもらうようにお伝えさせてもらいました。

栄養素は基本的には良く噛んで食べ物から摂取するのが一番です。どうしても足りない栄養素を補うためにサプリメントを利用するのは良いのですが、それがメインになると身体にかえって負担になるケースもあるので、あくまでバランスの良い食事をとるように心掛けた方が良いでしょう。サプリメントや薬に頼りすぎると肝臓に負担をかけてしまうので良いことではありません。あくまで基本は食事で補う意識を持つようにした方がいいでしょう。

 

ここで少し栄養素のビタミンBについてお話させていただきます。

ビタミンB群というのは水溶性であり体内で供給過多になった分は体外に排出されます。ビタミンBのサプリメントを摂ると尿の色が鮮やかな黄色になります。他のビタミン類と違い種類が多く、数種類に分けられます。以下に簡易で説明させていただきます。

 

ビタミンB1:糖代謝、疲労回復に効果。特に糖代謝に重要な役割を果たしており、不足することで糖の分解が上手くいかず、脂肪に変換されたり、脳に糖が行かないのでイライラやストレス、疲労感を感じやすくなります。豚肉に多く含まれます。

ビタミンB2:脂質の代謝、不足することでニキビ・吹き出物・口内炎など皮膚のトラブルを引き起こす要因になります。卵に多く含まれます。

ビタミンB3:(ナイアシン):体内で合成することができることがわかり、ナイアシンと呼ばれるようになりました。アルコール分解に関与しており、二日酔いが改善されます。カツオに多く含まれます。

ビタミンB6:タンパク質をアミノ酸に変換したり、皮膚炎を予防したりするのにも関与している。マグロに多く含まれます。

ビタミンB12:血球の合成、神経のコントロールに関与。牛レバーに多く含まれます。

ビタミンB5(パントテン酸)脂質代謝に関与。ダイエット中はしっかりと摂取すると良いでしょう。善玉コレステロールが合成され易いので、動脈硬化を防ぐ効果も期待できます。鳥レバーに多く含まれます。

ビタミンB7(ビオチン):コラーゲンの生成、頭皮の血行促進、皮膚粘膜の健康を保つ効果。鳥レバーに多く含まれます。

ビタミンB9(葉酸):主な仕事はビタミンB12と共に血球の合成を行う。遺伝情報にも関与。鳥レバーに多く含まれます。

 

といったようにビタミンB群の摂取は健康に欠かせない物質であることはご理解いただけたと思います。人により好き嫌いの関係で食べにくい物もありますが、他にも上記の栄養素を含んでいる食品は多数あるので、強くこだわる必要はないと思います。

特に美容やダイエットには欠かせない栄養素であることはご理解いただけたのではないでしょうか?普通にバランスの良い食事を摂っていれば通常は枯渇することはほぼないのですが、偏った食事を続けていると、こういったことも引き起こしてしまうので、ダイエットなどをして食事制限等を行っている人はこういったリスクも考えて食生活を送るように気を付けてください。

表裏一体

表と裏

 

痛いのは患部。

でも原因は・・・

 

良く患者さんが首が痛いと言って首の後方を指摘される事が多いのですが、実際には他の部位に原因があるケースが多いです。腰にしてもそうです。腰の痛い部位を押さえて来院されますが、実際は腰以外に原因があることが多くあります。

 

筋肉というのは関節を伸ばす筋肉と縮める筋肉があります。大体が表裏一体となっているのですが・・・

 

例えば、痛いのが首の後ろ側だとします。では、この部分にアプローチしたら解決すると思いますか?

 

首の辛い部分が血行が良くなり、一見楽になったように思いますよね?

でも、これって原因が後ろだけが原因だった場合は有効ですが、反対側の筋肉が原因であればすぐに元に戻ります。

 

首はボーリングの玉ほどの重さがあります。そのボーリングの玉ほどの重さを支えるために前後左右で支えています。

 

しかも、最近の一般的な日本人の生活スタイルを考えてみてください。

パソコンを使う作業、スマホを見る動作、机で字を書くなどの作業により首は前傾姿勢になりがちです。

 

壁にもたれて背中と後頭部を壁に付けて立ってみてください。その体制が首の後部と前部の筋肉のバランスが取れている状態。ストレスがあまりかかっていない状態です。

 

たいていの方は不自然に感じると思います。その姿勢を不自然に感じる人ほど、普段から首周りの筋肉にストレスをかけている事になります。

 

下を向く体制が多いと背中よりの筋肉が張り詰めた状態が続くため、血液循環が悪くなりがちです。血液が流れないと筋肉は思うように動けないため血行不良を起こし肩が凝ったような感覚に襲われてしまいます。

 

では、そこの血液が流れたら解決するのか?確かに血液が流れていくと背中側の筋肉は弛緩するので楽になります。では、前側は?

 

長期間、前傾姿勢が続くことで、筋肉はその体制を維持しようとします。

そうなると筋肉は収縮した状態で柔軟性を失っていきます。ということは・・・

前側が緊張した状態が続いて、後ろ側は改善されたとしても首が後ろに曲がりにくいわけです。

 

仮に先ほど書いていたように後ろが楽になっても、前が硬い状態であれば、同じ体制を維持しなければいけない。その結果、血流が悪くなり同じことの繰り返しとなる訳です。

 

その事を意識しないと改善は見込めませんので、あくまで人に頼らず自力で改善したい人は覚えておくといいと思います。

腰の痛みが引きました!

この時期、ぎっくり腰・・・

で来院されるクライアントさんが多いのですが、先日も続けて何名かの方が歩きにくそうに来院されました。腰を伸ばすことができない方や逆に腰を曲げることが出来ない、足やお尻が痛いといった症状を訴えて来院されています。

では、この時期に多いのはなぜだと思われますか?

話は少しズレますが最近、どんな服を着ればよいのか悩む方も多いのではないでしょうか?暑いのかなって思ったら寒かったり、寒いかなぁと思ったら暑かったり着るものに悩む方も多いのではないでしょうか?

これって身体も同じように感じているのです。頭だけでなく、身体自体もそう感じていて寒いと身体から熱を逃がさないようにと身体の筋肉を縮めています。

身体を縮めるということは、筋肉の動きも悪くなります。その事で動きに制限が起きるわけです。その事により、普段なら問題のない動作であっても気温差により身体がうまく反応が出来なくなってしまいます。普段何気なくしている物を拾う程度の動作であっても、痛めてしまうこともザラにあります。

筋肉というのは暖かい状態であれば充分に伸び縮みすることができますが、冷えた状態では十分に機能を発揮する事ができません。その事が動きの制限を招き、不意打ちでの痛みを誘発します。別名「魔女の一撃」との異名もあります。

筋肉というのは伸び縮みするのですが、骨との付着部にあたる腱の部分は伸びることができません。その為、筋肉がその時点での伸張限界になると危険を察知しロックがかかります。そうなると、筋肉を伸ばすときに痛みとなって現れます。

余談になりますが、ストレッチというのは限界までやり過ぎると返って伸びにくくしてしまいます。

寒暖差というのは、この時期特に感じやすく、寒いはずなのに汗をひどくかいたり、暑いはずなのに足が吊るような感覚になったりしやすかったりします。それだけ身体がうまく反応出来ない状況になっているので、この時期に起こりやすいのです。特に経験のある方は気を付けていただいた方が無難でしょう。

では、具体的にどういった対策をとることで防げるのか?

日中の気温というのはある程度一定していても朝晩になると急激に冷え込んだりしますので、着込んで出かける時は脱ぎ着のし易い衣類を身につける方が良いですね。汗をかくことで体内の温度は下がり濡れた状態が続くことで体温が下がることになりますので暑く感じるようなら少し薄着になれるような服を着ておく事をオススメします。

この時期に汗をかいて放置しておくとかなり体感温度も低くなりますので気を付けてください。

体温が急激に下がると先ほど述べた通り、筋肉の収縮が起こり身体の動きが悪くなりますのでその状態で動くときは軽いストレッチ(動的ストレッチ)を行ってから動くように気を付けてください。身体を動かすときに静的ストレッチを行うとかえって動きが悪くなることがありますので、運動前は動的ストレッチをオススメします。

*動的ストレッチとは動いた状態で身体を延ばしたりするストレッチのことで、代表的なものにブラジル体操というものがありますので、興味のある方は一度調べてみてください。

普段の活動ではさほど気にならない動きであっても、少し腰回りの動きが悪いなぁと感じる時や少し重さを感じる時は軽く腰を回してから動く方が予防になります。特に重量物を持つ、介助をするといった作業の多い方はより注意してもらった方がいいです。

 

後、物を持つときの体制ですが膝を曲げてから持ち上げるように意識しておいた方がいいでしょう。重量物等を持ち上げる時に痛める事の多い腰ですが、背筋の動きが悪くなっていると痛めてしまうリスクを更に高めてしまいますので、普段から気を付けて下さい。

いざ、痛みが起こった時の対処ですが、基本は痛みが起きたら膝を少し曲げた体制で横になるのが一番良いのですが、そのように出来ない時は高めの椅子に腰を掛けて少しの間じっとしているのが良いです。低い椅子に無理に座るのはかえって痛みを増してしまうので、無理そうなら壁にもたれながら膝を少し曲げて下さい。

この上記のシルエットのような座り方が理想です。

この膝を曲げる行為というのがポイントで腰が痛みを感じている時というのは股関節の動きが悪くなっているケースが非常に多く見られます。一見、痛みというと患部ばかりに目が行きますが実際は違う部位が原因で痛みを起こしている場合も多々あるのです。

腰が悪いときにお尻が痛くなったり、足が痛くなったりするのは痛みを起こしている付近に関連する神経が刺激されて痛みを引き起こしているからなのです。

さて、膝を曲げる行為が腰痛に関与している理由というのは太ももから腰に掛けてつながっている筋肉(腸腰筋)があり、その筋肉が緊張を引き起こして股関節の動きを制限しています。腰痛の経験のある方は痛みのある時に歩きにくいといった事を感じたことがあると思いますが、これはこの筋肉の緊張が原因として起こっていることが多いからなのです。そしてこの歩きにくい状況にしているのは股関節の動きが制限され思うように伸びなくなっているからなのです。

関連することで言いますと他にも、お腹が冷える事で腰痛を引き起こすこともあります。人間というのは自然と痛い部分を庇おうとする動きをとります。その為、若干前屈みの体制が続き背筋は常に緊張した状態となる為、急激な態勢変化をとると背筋に負担がかかります。調子の悪いところに関連する部位は筋肉の緊張が起こります。内臓器が悪くても、その影響は体表に現れてきます。

先ほど、痛みのある時は少し膝を曲げた態勢になってくださいといいましたが、このことは腸腰筋の緊張を緩めるという意味もあるのですが、腰の部分にかかる負担を減らす意味も含めています。腰というのは人にもよるのですが、若干緩やかなカーブを描いています。このカーブの事を生理的湾曲といいます。このカーブのおかげで立っている時にかかる体重の負担をうまく分散してくれているのです。ところが、これが曲がり過ぎていても良くなくて余りにも湾曲がきついとすべり症を起こす原因ともなり、腰痛を起こしやすい要因になります。

上向きに寝た状態になり、膝を伸ばした状態と膝を曲げたときの腰の状態を比較するとわかりやすいのですが、体感的に膝を曲げている時の方が楽なことに気づいてもらえると思います。そして湾曲の強い人というのはまっすぐ寝ることが苦手で自然と横向きで寝ている方が多いのでは?と思います。

ぎっくり腰になった時というのは、ひどい痛みのために全身の筋肉が緊張を起こします。そうなると患部がどこなのか判らない状態になっています。その為に、ちょっとした段差ですらまともに歩けなかったりします。

*私自身20代の頃にひどい腰痛になり1cm程度の段差を上ることもできないくらいの状況になった経験があります。

上を向いて膝を曲げた状態で10分程度安静にしていただいてから少し膝を開く運動をゆっくりと行ってください。そうすると少しは最初の時点よりも少し楽になっている可能性がありますので、腰痛になった時に是非試してみて下さい。というよりもならないのが一番大事ですがね・・・。かなりの頻度で起こるという方は自分の信頼できそうな整形外科、整骨院や整体院、で相談してみてください。自分の思っていたことと違う答えが見つかるかもしれませんよ。

コロナに効果あり?

当院でも取り扱っている商品の一つに5アミノレブリン酸と呼ばれる物質があります(略してALAとここでは書かせてもらいます)。

現在、世間の悩みの種となっているコロナウィルス対策として有効ではないかと?長崎大学病院で臨床実験が行われているようです。

当院のHPの中にも掲載しておりますので興味があれば下記リンクを見てください。

https://treatment-center-minamikyoto.com/category6/entry45.html

どうもALAにはウィルスの表面にあるタンパク質と結合しウィルスの細胞内への侵入を阻害する効果があるようです。実験段階にあるようなのでどのくらいの量が必要か分かりませんが、本来人間のミトコンドリア内に存在する物質ですので体内への害はほとんどない?のではと思いますが・・・。

今後の研究によってそれらのことも明らかになってくるでしょう。

HPにも掲載していますが、ALAというのはミトコンドリアの働きの為に重要な役割を果たしている物質で他に血液の大事な材料でもあります。他に体内に発生した活性酸素を除去する役割も担っています。生きていくうえで活性酸素の脅威から助けてくれている物質の一つです。

現段階ではあくまで実験段階での結果ではあるようですが、ALAを含むものと含まないものでは結果が違うらしく、通常であれば増殖がみられるのにALAを含んだものにはウィルスの増殖が見られなかったという実験結果が出たようです。

実験段階とはいえ、このような効果が見られたということはコロナだけでなく他のウィルスに対しても有効な可能性も考えられるので期待したいところですね。

色の白い食べ物

今の世の中、食べるものに不自由するということは貧困でない限り日本に住んでいれば、ほぼ無いと思いますが

我々が口にする食べ物の代表的なものに白米、小麦が上げられます。

特に秋の収穫の時期の新米は非常においしいですよね。小麦に至っては収穫の時の方がおいしいのかは分かりませんが、恐らく美味しいのではないかと思います。

さて、この我々が普段メインで口にする機会の多い小麦製品や白米ですが、大半は加工段階で表面の部分や芽の部分を排除して我々の食卓に並ぶことになるのですが、この段階で重要な栄養素は無い状態になっています。

白米というのは米ぬかを取り除いた部分でもあるのですが、この米ぬかの部分にビタミンが含まれており栄養素が抜けた状態のものを口にしていることになります。
こういったことから玄米食が良いといわれているのですが、玄米で食するのも条件があり難しい部分もあるのですが・・・。

他に代表的な白い食品といえば食塩、上白糖がありますが、これらの食品も本来の栄養素がかけている状態で我々は摂取しております。
塩といえばナトリウムというイメージですが本来はマグネシウムやカルシウムなども微量に含んでいるのですが化学製法を用いて作られたものはほぼナトリウムのみの状態になっています。上白糖に至っても同じで生成する段階でビタミンやミネラルが除去された状態でスーパーなどの食料品店の店頭に並びます。

そういったものを摂取することが多いことで、身体は知らず知らずのうちに栄養過多になっていたりします。口内炎等ができやすかったりするのは栄養過多になっている兆候の表れともいえます。

ビタミンやミネラルというのは微量ではありますが我々が生きていくうえで必要不可欠な物質ですので、日常口にする食品等に偏りや体調に不安を感じている方はその事にも目を向けてみてはいかがでしょうか?何らかの気づきがあるかもしれませんよ。