胃腸の具合

これから、暑さも軽減され食べ物がおいしい季節になってきますが、食べ過ぎてしまうと胃腸の具合が悪くなってしまうこともあります。

胃というのは、食べ物を分解して体内に吸収されやすい状態にする器官です。そして小腸で分解された食物の栄養を体内に吸収する器官です。

胃というのは交感神経が働いていることで活動しやすくなります。(この部分に関しては色々な見解もあるとは思いますのでご了承ください。あくまで、私の考えです)そして、小腸に関しては、副交感神経優位の状態で活動しやすくなるわけですが・・・

交感神経優位の時は覚醒している時、何か考えている時などです。副交感神経優の時はリラックスしている時、寝ている時です。

夜間というのは特に、成長や修復を促すためにも睡眠が必要になります。
睡眠がとれないと、便秘がちになったり、下痢を起こしやすくなるのはこのことも原因の一つです。腸内で吸収すべきものが吸収できなかったり、水分を過剰に吸収したりしています。

胃の過活動は胃酸分泌が活発になり過ぎて胃酸過多状態となります。消化液は出ているのに、食物が入らないために胃壁を傷つけてしまうので胃の痛みとなって表出します。

もし日常生活で便秘や下痢で悩んでいる方は、ちゃんと睡眠を摂れているかまず生活を見直してみてください。もし睡眠時間がとれていないのであれば睡眠を摂る時間を確保できるように対策してください。そして、日頃の生活で胃の痛みを感じやすいのであれば、緊張する状態が多くないか見直してみてください。場合によっては環境を変える事も必要かもしれませんが。

大病というのはこういったことの積み重ねが身体に負担となり引き起こされますので、気づいたら生活を変えて自身の身体をいたわってあげてください。

マスク長期着用によるリスク

マスクの長期着用時のリスク
今回のブログは世間の風潮とは逆らうような内容にとられるかもしれません。

コロナ感染対策として、マスクの着用が習慣化している傾向に有ります。当院でも、スタッフ一同マスク着用して施術を行なっておりますが・・・

長期使用する事により、弊害も出ているようです。
まず、接触性皮膚炎が挙げられます。口の周りに湿疹が出来、痒み発赤を引き起こすケースが出ております。
そして、脱水症状が起きている人も居ります。口の周りは蒸れているので、乾燥していないと思ってしまい、水分補給を行う機会が減ってしまい熱中症の様な症状を引き起こしているケースもあります。そして、マスクをしている分酸素の摂り込み量が減少するので頭痛や目眩といった現象が起こり易くなります。
必ずしも口周りが潤っているからと言って水分が足りているわけでは有りません。体内の水分が足りなくなる事で、気道が乾燥してしまい、かえって喉の痛みやウィルス感染を引き起こし易い状況を招く事になってしまいます。アレルギーや肺が弱い人などは悪化させてしまう事にも繋がります。コロナ予防にしていることが、かえって他の疾患を誘発するような事になっては元も子も有りません。
着用機会の多い使い捨てマスクの場合、漂白剤等を使用しているため、身体に化学薬品を取り込むことにもなります。衛生的には良いのですが、身体に摂り込むという意味では長期使用はいかがなものかという気もします。

マスクを着用するのはくまで他人に感染させるリスクを減らす為であり、ご自身が感染しない為では無いと言う事は認識しておいた方が良いと思います。私自身、以前は極力付ける様にしておりましたが、最近になりアレルギー症状や喉の不快感を感じる様になった為、自身の身体を守る為にも極力、人の居ない所では外すようにしております。

これらの事から、人から離れている時は極力マスクを外すようにし、しっかりと空気を取りこめる状況にしておく事が大事です。上にも記載しましたがマスクの装着時は酸素の摂り込み量がかなり減少する為、体内は軽い酸欠を起こし易い状態になっています。

人からある程度離れている場所であれば外しても問題はないと考えらえます。厚生労働省のHPでも2m以上の距離を保てる距離であればマスクの着用は必要ないとの告知がされております。

環境によりマスク着用を義務付けられてる場所もありますが、それ以外の場所で過度に神経質になり過ぎてマスクの着用や消毒液を使い過ぎる事に弊害がある事も知っておいて下さい。

浮腫みが・・・

連日、コロナウィルスの話題でいっぱいな情勢ですね。自粛ラッシュのせいか、コロナ太りやコロナ鬱などという言葉も聞かれるようになりました。

自粛が続く中で運動不足になっている方も増加しているようです。私自信も自粛により身体を動かす機会が減り、運動不足を感じています。

運動不足が続くと、身体を支持する筋力も低下する為、腰を痛めたりすることに繋がったりします。普段であれば自然に身体を動かして筋肉を知らず知らずに維持できているのですが、動かす機会が減ることで、使わない部分が増えてきます。

そうなると、身体の代謝が落ちるので浮腫みも起こり易くなります。色々なパターンがありますが、わかり易い例でいうと、浮腫み状態とは靴下を長い時間履いてると跡が残っていると思いますが、その型がはっきり残っている状態が長く続いているのが浮腫みです。柔らかく中に水を含んでいる感じに見えます。表層の筋肉が張ってパンパン状態になっているケースもあります。指で押さえて指の型がずっと残っているケースはほぼ浮腫んでいるといって間違いない状態です。

身体の筋肉と言うのは沢山の血管が張り巡らされておりますが、それらが円滑に流れるのは心臓のポンプと筋肉があるおかげです。動脈には自動能が少しありますが、静脈、リンパ管にはその能力はほぼありません。その為、筋力が低下すると下肢が浮腫み易くなります。

下肢に浮腫みが起こり易いのは、血液にも重さがあり、重力に従い下に溜まり易いからなのです。この浮腫み状態を解消するには下腿(いわゆる、ふくらはぎの事です)の筋肉を動かすように意識する事が重要になってきます。

ふくらはぎと言うのは、足首を動かすことで動きます。ですので、浮腫みを感じている方は足首の運動を意識して行う事で、軽減されると思いますので、こんな自粛を勧められる時期ではありますが、歩いたり・足首を意識的に使うようにして血流を良くするようにして下さい。

コロナウィルスの影響がまだまだ続きそうな気配ですが、負けずに頑張って行きましょう!

ウィルスに関して

最近、世間を賑わせている新型コロナウィルスですが、皆様こぞって対策の為か、マスク不足が深刻な状況が続いています。しかも、必要な医療機関に行き届いていないというのは考え物です。

そもそも、マスクをするのは何故か?これって、主に相手に感染させるのを防ぐためにつけるものであり、これで自信が感染しない為ににつけるというのは意味が違ってきます。確かに口腔内や鼻腔に入るのを防ぐのには有効ですが、それで完全に感染を防げるわけではありません。

ウィルスと言うのは非常に微少であり、細菌よりも小さい為、完全密閉出来ない限り隙間から入り込んできます。そして乾燥する事で飛散するので、乾燥している地域での被害は大きくなります。インフルエンザは冬場に流行するのはそういった事が要因となっております。

では、身体を守る為にはどういった事に気を付けたら良いかと申しますと、消毒や手洗いを頻繁に行い、手洗いうがいを増やすことが身を守ることに繋がると一般的には言われています。

ですが、中にはアルコールで皮膚が乾燥してしまい、肌を傷めてしまう方も居られますので、余り頻回に行うのもどうなのかと言う部分もあります。その為には、保湿を行うことが重要であると私は考えます。

人の身体は水分がある事で外敵から身を守ることができます。ところが水分がなくなると外敵の侵入がし易い状況になり、皮膚が荒れたりくしゃみが出たり、咳が出たりといった現象が起こり易くなってしまいます。

水分不足を補う為には水分補給が大事なのですが、冬場は汗をかくことが少ない為、気にしていないと水分の摂取量も減ります。少なくとも通常、1.5リットル程の水は体内から奪われていきます。それを補う為に水分を積極的に摂る事が必要と考えられます。

水分が十分な状態になることで、異物から身体を守ることにつながり、感染予防にもなります。こんな時期ですので水分摂取をこまめに行うように心がけてください。

最近思うこと

最近思う事

一度の施術、若しくは2、3回の施術であたかも難しい病気が完治した様な話を伺っている治療院さんをネット上で良く見かけます。

私は正直すごいなぁと思いますが、本当にその後どうなったのか知りたいです。私も以前、頭痛専門の施術も行っていました。その時の結果はそれなりの結果が出ていたことは自負しております。ところが、暫くすると同じように頭痛をされているケースがありました。頻度は減っても又、同じ現象が起こっていると言う事は完治した訳では無いですよね?その事で長年悩んでおりました。

それぞれに病気になる過程には色々な原因が有ると思います。酷い場合になると様々な疾患が重なり合って複雑化しているケースもあるわけです。

頭痛を例に挙げますが、単純に頭痛と言っても色々なケースがあり、緊張によるもの、ウィルスによるもの、血管によるもの、薬によるものなどパターンは沢山あるわけです。でも、現実は悲しい事にハッキリした原因は病院に行ったところで分からないのです。

頚椎の歪みや体液の流れの問題であればある程度、手技だけでも改善は見込めますが、薬や体内毒素、貧血等の問題であれば簡単には治らないのが現実です。その事を理解してからはやはり他のアプローチも必要だと言う事に気づきその点についても当院ではクライアントに説明するようにしております。その為、当院での初診の問診は1時間は掛かることが殆どです。

耳障りの良い謳い文句に踊らされて、同じ事の繰り返しをしない為には、今何が原因でそう言った現象が起こっているのか、そしてそれを解消するにはどう言った行動をしなければいけないかを指導してもらう事が重要だと考えます。

その為にはしっかりとしたプロセスを説明してくれる先生の下で施術をしてもらい指導を受ける事が一番の近道だと私は考えます。

今の現象で悩む事になった原因に対して過去に遡りそれが改善できる事なのか、不可能なのかによってもアプローチは変わってきます。そして何よりも本人の治そうと言う意欲、家族の協力が無ければ解決はしません。今、様々な症状にお悩みの方はそれらの事を念頭に置いてあなたが信用出来ると感じる治療家や施術家に施術を受けて下さい。それが改善への近道となります。

女性の更年期障害後の病気リスク

更年期障害になると、嫌な生理から解放されたなどと喜んでいる方も居られますが、これって単純に楽になるなんて思ったら大間違いで、今までホルモンによって守られていた現象が行われなくなってしまう事でもあります。

更年期を過ぎると、脂肪がつき易くなったり、皮膚の乾燥、毛髪の薄化や甲状腺疾患が出易かったり、癌になり易くなったり、骨が弱くなったりといった老化現象が起こり易くなります。ですがエストロゲン過多になると筋腫の原因ともなります。

これらの現象が起こる背景に女性ホルモンの働きが関与しています。

女性ホルモンのエストロゲンという物質は乳房発達・子宮や膣の発育に関与しており、他にも抗酸化作用も担っています。
酸化と言う現象は鉄の錆を想像してもらえたら良いと思います。

この酸化という現象はなぜ起こるのか・・・
我々は酸素を体内に摂りこむことで活動する事ができるのですが、この酸素を摂り込んでエネルギー産生する時に活性酸素も発生させてしまうのです。ですので、この身体が酸化する現象から逃れることは不可能に近い訳です。

そして、この活性酸素というのは正常細胞にも攻撃を仕掛けて細胞を酸化させてしまいます。この攻撃により細胞の核内にあるDNAが攻撃を受けて細胞に変異を起こしてしまうのです。そういったものが増殖して癌を引き起こしてしまうのです。

ここで先ほどお話したエストロゲンの話に戻るのですが、このエストロゲンには抗酸化作用があると書きましたが、非常に抗酸化作用が強く身体を活性酸素から防御してくれているのです。そのおかげで、身体の細胞を癌化しないように防いでくれているのです。

とはいえ、絶対癌にならないという訳ではありませんので、お間違いなく。

身体の老化や家系的に癌になり易い遺伝子を引き継いでいる可能性のある方や現状に不安のある方は、大豆イソフラボンの摂取やエクオールと呼ばれるサプリメントがエストロゲン類似効果があると言われていますので、摂取してみてはいかがでしょうか?

不登校

起立性調節障害と思われる、15歳になる学生が来院。

学生生活において、指導者による圧迫がきっかけとなり、自傷行為・不登校となったようです。当院に来ている他の学生も同じケースで不登校となっていました。

クリニック、心理カウンセラーなどを頼って検査を受けたが答えは見つからず、悩んでいたところ当院を知るきっかけがあり、今回試しに来院されることになりました。

元々、感受性が強く人との接触が苦手なようで最初の来院時も目を合わせようとしない傾向が見られました。日常でも笑顔は余りなく、親に対しても心を閉ざしているような感じで来院。

朝の起床が苦痛なようで、生活サイクルも乱れている状況。昼夜逆転な為、昼近くまで寝ているということが多々あるとのことで当然学校にも行けないといった事が続いているとの事でした。このような状態が常態化することで、親子間の関係も悪くなり余計に悪化してしまう可能性もあります。その為にも早めの対処が必要となってきます。

原因として考えらえることは、当然精神的ダメージもありますが、本人のもっているストレス耐性も背景に隠れています。感受性が強いということは外部からのストレスも受けやすいので、精神的疲労も相当に強いものと考えられます。

メンタル的なアプローチ及び、身体に対するアプローチを行い症状は少し良化傾向にあり、家庭内での親子の会話も増えて、本人の笑顔も少し戻ってきたようです。

人に触れられる事が苦手な為、日常でのケアも必要な事を親御さんにお伝えし実践してもらっています。HPにも書いているのですが、我々が触らせて頂く時間というのは限られておりますし、18歳未満の子供には親の援助が絶対に必要です。

未成年に対する施術には親御さんが必ず協力する事が必要な為、施術を行う際には一緒に来ていただきますようお願いします。当院の考え方、理論をご家族が納得して頂く説明を行う為にも宜しくお願いします。

ヘルペス 瞼の痙攣

今回私自信の経験談を書かせていただきます。

最近、瞼の痙攣が長期間続いていて、物が見えにくい状態になっていました。
じっとしていると、片方の瞼が下がってくるような状態になり、頑張って開けようとするのですが、その際に痙攣が起こるといった現象です。

大体、ひと月程続いていたので眼科に行くべきか悩んでいたのですが何か違うかなぁとは感じておりました。そうこうしているうちにヘルペスが出てきたので、これは何とかしないといけないと思い色々と考えてみました。

そういえば最近熟睡していないことに気が付き、そこが原因ではないかという結論にたどり着きました。

プライベートで色々と考える事や仕事の事が重なり心労が溜まっていたのか、知らず知らずのうちに交感神経優位の状況になっていたようです。まわりからも注意はされていたのですが・・・

そして、寝る為には副交感神経優位にしなければいけないという事になるのですが、その為にはどうすれば良いのだろうとある方に相談したら、「感情を全て吐き出してください」と言われ現状の気持ちを全部聞いてもらいました。話しているうちに涙腺がゆるんでしまい暫く涙が止まらなくて下を向いたまま顔も挙げれなくて自分でも困ってしまいました(-_-;)人前で泣くなんて非常に恥ずかしい話ですが・・・

そして、その日の晩は久々に熟睡していたようで、朝はスッキリして瞼の痙攣も治まっていました。

男性というのは自分の感情をひた隠す傾向があるように思います。女性は辛いことがあると素直に感情を表現しますが、男性は感情を隠す傾向にあるように思います。
それも男性の方が色々な事を引きずり易い原因なのかもしれませんね。

汗疹

例年と比較すると暑さはかなり軽減されている気はしますが、やはり日中は暑さが気になる季節です。

この時期になると外に出ると日焼けが気になりますよね。農作業をされている方や外で業務をこなしたりスポーツをされている方はかなり皮膚が焼けている人が増えきます。

この日焼けですが、皮膚の水分量も影響していて、水分量が多いと日焼けもマシな傾向にあります。
日焼けも問題ですが、汗疹にも悩まされる機会が増えてきます。この汗疹ですが、基本的に関節の付近で起こります。

肘、膝、腋、股間、首等といった関節部分に発生し易いです。なぜでしょうか?

関節部分というのは通気も悪い部分の為、熱が篭り易かったりします。その為に、体温調節の為に汗と言う形で体内の熱を外に放出する為に汗となって体外に熱を逃がします。

汗を出した部分と言うのは、水分が汗となって放出されている為、その箇所は水分不足となっています。そのせいで皮膚は乾燥してしまい掻痒感に襲われるといった現象を引き起こすのです。そして関節部分はリンパ節が近くにあり体内毒素を排出する役割も担っています。その為、新陳代謝の激しい若者は特に汗疹が出易いといった事が起こるのです。

汗疹が出来る主な原因は水不足と皮膚の体内毒素の排出です。その為に、夏場に汗を多量に出す機会があるのなら水分摂取はしっかりと行い、出来れば化粧水などで乾燥ガチな部分に潤いを与えてあげる事をお勧めします。

天候不順による目眩

体内の浮腫みが多いと、気圧の変動により体調変化が起こり易いです。

大気の状態が高気圧状態の時は、血管が適度に収縮していますが低気圧になると血管は拡張傾向になります。その事で低気圧になると体液は上がり易くなるため、身体に変調をきたします。

雨の降る前に頭痛が起こるという人がおられますが、これは体液が過剰に脳に流れている状態と考えられます。血液が過剰に流れる事で、脳内の痛覚受容器が刺激されるため、頭痛を引き起こしてしまいます。

ここで目眩の話になるのですが、人間の平衡感覚を操作しているのは耳の三半規管の部分なのですが、その部分はリンパ液で満たされています。そこに、多量のリンパ液が流れ込むことで平衡感覚の感知機能に乱れが生じます。その事で目眩が引き起こされるのです。

上記の事から考えると、普段から浮腫みがちな傾向にある人は体液循環を促す対策をしておくべきだと思います。その為には足首をしっかり動かすことが重要です。日頃座りっぱなしだったり、動く機会の少ない人は意識的に動く習慣をつけてください。