最近多い背部痛

ここ最近、背部痛、特に左肩甲骨から首にかけての痛みを訴えているクライアントさんが増えています。

この背部痛は決して何か運動をしてなったりしている訳ではなく、朝起きたら痛みを感じたといった事を伺います。又、同じような痛みを訴えている方が数人続けて来院されています。

この痛みの背景にあるものは何か?という事なのですが・・・

左側の背中というのは膵臓の疲弊により痛みとなって出てくることが多々あります。寝方の悪さが原因になっていると一見思いがちな所ではあるのですが、実際は炭水化物、糖質などを多量に摂取することで膵臓に負担がかかり、こういった現象となって出現したりします。

膵臓からはインシュリンと呼ばれるホルモンが出ており、そのインシュリンが各細胞に糖を運んでくれます。その作業が過剰になる事で膵臓で分泌されるインシュリンが多量に必要になる為、膵臓が悲鳴を上げてしまいます。

人間の身体というのは、防御反応という物を知らず知らずの内に行っており、悪いところを庇うような体勢をとります。わかり易い例で言えば、お腹が痛くなると人は自然と背中を丸めてお腹を守ろうとしますよね?そういった事を他の臓器に負担が掛かった時も行っています。

その防御反応により、背部に痛みが起こるといった現象が出てくるのです。もし、中々とれにくい背部痛がある方は、一度食事制限を設けてみる事をお勧めします。その事で症状緩和されたら膵臓に負担が掛かっていた可能性が高いと思われます。

右背中の痛み

背中から首にかけて最近痛みが続いており、肩が上げにくいという事で来院されました。
スポーツはされていますが、酷使するような使い方はしていないようでした。

右背部と左背部を比較すると右背部の緊張が異様に強く、右脊柱の部分一帯に強い痛みがありました。
大して酷使していない筈なのに緊張が強く出るのは内臓に関連しているのではないかと疑い、聞いてみたところ、最近、喘息とアレルギーの薬を続けて飲んでるとの話でしたので、肝臓に負担が掛かっているのが緊張の原因であったのでしょう。

そして、薬を飲むことにより体内の酸塩基平衡が乱れてしまい、身体が酸性に傾きます。それは薬を解毒する事で活性酸素が発生します。すると身体の恒常性を維持するために体内をアルカリに近づけようと身体が反応します。その時に関節内でピロリン酸カルシウムなるものが発生し痛みを誘発します。その事が良く分からない関節痛の原因となります。

この関節痛の事を偽痛風と呼びます。アレルギー症状の起こり易い季節に起こり易いので、体内をアルカリに近づける食品で予防すると良いかもしれません。クエン酸や梅干しが代表的です。

肥満症

先日、肥満体質を改善させたいというクライアント様が来院されました。

一見すると肥満になる人というのは、運動不足が原因と思われがちですが原因はそこだけでなく、食生活のちょっとした勘違いや甲状腺の働き、糖代謝の悪さ、遺伝などの要因が重なり合い現状を引き起こしている事を説明させていただきました。

問診をさせていただいたら、思っていたような問診で無かったことに驚かれていました。生化学的な事も関与するので少し難しい説明もあったかもしれませんが。

体重を落とすには代謝をあげる事が大事なのはお分かりいただけると思います。その代謝を上げるには運動をすることが必要になってきます。しかし、体重が増えすぎてしまうと動こうという気力もそがれてしまうので、そのまま放置になってしまい改善されずに時間だけが過ぎていきます。

放置することで、関節痛や心疾患のリスクを高めてしまいます。そして、何らかの疾患や怪我により入院する事になったら介助者も大変です。本人も満足できるような介助を受けられるか難しなります。そういったリスクを減らす為にも早めに対処する事が必要です。

このクライアントさんは非常に前向きに考えて下さり、何とか現状を改善しようという意志が伝わってきたので、私も出来る限り協力していこうと思っております。

今後も変化を見させていただき、少しずつでも代謝を上げる方向に向けるよう指導させていただく予定です。今後も経過をこちらの方に書かせていただきます。

背中の痛み

先日、背中の疼痛を訴えて来院されたクライアントさんですが、背部の痛みが続いており中々改善されない為、来院されました。背中を触れると、左右比較すると右の方が盛り上がっており、肩甲骨の内側付近に痛みを訴えており、他にも頚部の緊張も酷くて、よく首の辛さはなかったものだと関心しました。

日常生活においても家庭の状況でイライラすることも多いらしく、かなり生活に不満を持たれているのが感じ取れます。睡眠もしっかり摂れいないのと、腸の働きも低下しているようで、便通も余り良くない状況との事。

これらのお話を伺っていると、交感神経優位の生活を送られている事がわかりました。

一番つらいのは背中の痛みのようでしたので、右背中の周囲を念入りに施術したのですが、これがまた結構硬い。
そこで、これらの症状を改善するために薬を飲んでいないか?と尋ねたところ、結構な量を飲んでいたようで、それが原因として濃厚だという事にたどり着きました。

薬と言うのは異物であり、化学物質でもあります。それが例え漢方薬であっても身体に影響を与えるという意味では化学物質と変わりません。自然に近いというだけです。カフェインやアルコールも負担になります。そして、それらを摂取する事で肝臓が体内で分解してくれます。ですがその量が多量になることで分解することが肝臓の負担になります。

この方の場合、そういった薬の量が多い事が原因と思われたので少し摂取量を減らすようにお伝えしましたが、どうなることやら・・・