緊急事態宣言の延長も決まり巣ごもり生活やリモートワークを余儀なくされている方も多数おられるかと思いますが、いかがでしょうか?環境によってはリモートでの作業の方が効率の良い方も悪い方もおられると思いますが、少しでも現状が改善されることを祈るばかりですね。
さて今回は腰痛について書いてみようかと思います。
腰痛というのは、結構感じる事が多い症状の一つでもあります。人によっては常時この痛みと戦っている方も多いことと思います。
さて、この痛いときって腰をさすったりして少しでも楽になればなんて思いますよね。
この腰の痛みの原因ですが、実は股関節に原因が隠れている事が多々あります。
例えば、腰が痛いときに股関節を開こうとしてもなかなか開きにくかったりしますが、実際気持ちは患部にいっているので気づいていなかったりします。
当院に来られる方も多数そういった方はおられます。
では、なぜ股関節が関係するのか?って思う方もおられると思いますので簡単に説明します。
股関節には太ももと腰をつなぐ腸腰筋という筋肉が存在します。その筋肉は太ももとお腹の下にある腰の骨に内側からつながっている訳です。
そのつながっている部分の動きが制限される事により腰の動きを制限します。その事が腰痛を引き起こす原因になっていることが多々あります。
もし日頃から腰痛にお悩みの方は、自分の腰の調子が悪いときに股を開いてみて、ちゃんと開けるかチェックしてみてください。
それが今後の腰痛問題解決につながるかもしれませんよ。