頭痛の勉強

先日、頭痛に関する勉強会を患者さんに行いました。

そのクライアントさんは以前はずっと頭痛に悩まされていたらしく、現在はあまり出ていないが少し聞きたいという事で勉強会を行いました。
頭痛が起こるのはなぜか?と言う事をお伝えしたのですが、知らないことが結構あったようで、説明すると関心されていました。

頭痛というのは起こる理由は一つだけでなく様々なパターンが存在し、色々な条件が絡み合って発生する事もお話させて頂きました。

理論的には血管に入った血液量が増える事により血管の拡張が起こり、痛覚受容器に刺激が伝わることで起きるのですが、みんなが同じように頭痛が引き起こされる訳ではありません。そこには、血管の柔軟性や血液が一気に流れ込む理由などもあるわけです。

何より病院に行って偏頭痛と診断されても、その偏頭痛が起こっている原因に関しては明確に説明されません。世の中には原因不明で偏頭痛と診断されている方が多数存在しているような気がします。

そして、臓器の不調や気圧の変化も頭痛に関係してくることがあります。一概に頭痛といっても人により出方も原因も違います。その辺りの説明をするとかなり文字数が増えてしまいますのでここでは割砕させていただきます。

又、詳しくは身体の治療所in南京都の方に今後更新していきます。