発達障害 経過

今回、二回目の施術をさせて頂き、前回との変化をお伺いしました。

親子関係に関しては、以前よりも良い状態になっているようで、指導させて頂いた事をして下さっているようでした。中々、前回から少し経過しておりどのような様子かと心配しておりましたが、何とか良い方向に向いてる報告を受けたので少し安心しました。

前回、触らせて頂いた時よりも、少し緊張がマシになっているせいか、触っても逃げることが減り少しアプローチがし易い状況になりました。警戒心の強い傾向にあるので、慣れるのに時間が掛かるとは思いますが、ご自宅でのアプローチを継続してしっかりと行って頂くよう指導させてもらいました。

学校での友人関係に関しては少し難があるようですが、とりあえず親子間の状況が改善してきているので、悪い傾向ではないかと思っています。今後は少しずつ友人関係の構築が上手くいくように出来るようにアドバイスさせて頂きましたがどういった結果になるか・・・経過はまたこちらに載せていきます。

やはり、ずっと一緒に居る事で気付かない部分もあるので、客観的な意見を出すことも有効であると思います。

共に居る時間が長いとお互いに遠慮や気遣いが無くなってしまい、人を傷つける言動を知らず知らずの内にしている事は誰でもあると思います。現実、お互いだけでは答えが見つからないことは多々あります。お互いが正しいと思っている間は問題解決しないのですから。
親子関係・夫婦関係・友人関係等ありますが、改善するための第三者の意見というは大事なのかもしれません。

そういった事を今回のクライアントさんから学ばせて頂いている気がします。